大相撲三月場所「優勝に近い男」大関・正代インタビュー「体重145キロで50m走は7秒2」 (2/3ページ)

日刊大衆

初日から、朝乃山貴景勝の大関を破っていただけに、絶対に勝ちたかったんですが……。今思えば、先場所の大栄翔は前半戦から、波に乗っていましたね。カド番を脱出してからは、「一番一番」と言う感じでしたが、11日目、大栄翔が2敗目を喫して、自分も隠岐の海関との一番で勇み足でかろうじて勝って、2人が2敗に並んだ。思ってもみない展開でした。周囲からは「優勝を狙え!」みたいな声は聞こえてきましたが、自分としては、そこまで優勝は意識していなかったんです。「できたら、いいなぁ〜」みたいな感じ。欲がない(笑)? でも、当初の目標(カド番脱出)をクリアできたから、そういう気分だったんですよ。

■聖火リレーのランナーを辞退した理由

ーー14日目は、関脇・照ノ富士との対戦で、長い相撲の末、敗戦。3敗となり、千秋楽は大栄翔を1差で追う形で迎えましたね。

正 ハイ。(結びで相撲を取る)自分より5番前に、大栄翔が隠岐の海関に勝てば優勝、という状況でした。3日目の直接対決で負けていますし、先場所に関しては、大栄翔が本割できっちり勝って、自分の力で勝ち取った優勝だと思います。逆に、「勝ち取られてしまった」という面では、大関として反省もありますね。

ーーさて、今夏開催予定の東京オリンピック。大関は聖火リレーのメンバーに選ばれていましたね。

正 実は、そうなんですよ。選ばれたことは名誉だし、最初は5月5日に(熊本県の地元)宇土の町を走るつもりでいました。ですが、コロナウイルスで世の中もなかなか落ち着かないですし、相撲協会の外出ガイドラインとして、「本場所前の2週間は外出禁止」というのがありまして。

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