香取慎吾『アノニマス』視聴率“停滞”続く…若手イケメンと世代交代必至か (1/2ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

俳優・香取慎吾が主演のドラマ『アノニマス~警視庁〝指殺人〟対策室~』(テレビ東京系)第7話が3月8日に放送。平均視聴率は4.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。

同ドラマの第1話は7.3%で好スタートを切り、第2話5.7%、第3話6.0%、第4話5.7%と6%付近を推移していた。しかし、第5話で〝打ち切りライン〟の5%を割り込む4.7%を記録。さらに第6話で4.4%まで落ち込んでいたが、今回はわずかながら回復を見せた。

視聴者からは、絶賛する声もあがっている同作。しかし肝心の視聴率は、一向に上向かない。一体なぜなのか。

「刑事ドラマとしてはテーマが斬新で、そこに面白さを見い出しているドラマファンの間では、おおむね好評です。テレビ東京が映らない地方では、動画の無料配信サービス『TVer』で欠かさず視聴しているという人も多い模様。しかし一方で、香取を受け付けないという人が思いのほか多いのも事実です。もともとバラエティーで活躍する印象のほうが強く、44歳になった今では、それなりの〝存在感〟を示さないと、ドラマの主役としては厳しいでしょうね。また、21年冬ドラマでは、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の玉森裕太、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の岡田健史、『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の大倉忠義など、香取と比べて若手のイケメンが勢揃いしています。演技力で勝負できない香取が不評を買ってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません」(エンタメ誌ライター)

『テレ東』の視聴率の低さはデフォルト?

あまりの低視聴率に、ネット上では〝打ち切り説〟が流れ、一時トレンド入りするほどだった。この事態に視聴者からは

《全く役にキャラが合ってない。ぶくぶくとした顔に体型、台詞の白々しさ。ドラマの内容的には、全然悪くない。

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