最後にもう一度馬に会いたい。余命僅かとなった元騎馬警官の願いが叶えられる(オーストラリア) (1/4ページ)
image credit:Mounted Unit - NSW Police Force/Facebook
20代の頃にイギリスで初の女性騎馬警官として活躍し、現在オーストラリアに住む75歳の女性は、治る見込みのない病気となりホスピスで緩和医療を受けていた。
死期が迫っていることを予感した女性は、人生最後の願いを口にした。それは、長年苦楽を共にしてきた馬にもう一度会いたい、というものだ。
この願いを叶えるべく、オーストラリアのサウスウェールズ州警察は馬を連れて、女性のいるホスピスへ訪問した。女性の最後の願いは叶えられたのだ。
・余命僅かとなった元騎馬警官の女性の最後の願い
オーストラリアのニューサウスウェールズ州に位置する沿岸の町ニューカッスルにあるホスピスで、ある女性の人生が静かに幕を閉じようとしていた。
施設で緩和医療を受けているリタ・メレディスさん(75歳)は、20代前半に軍に加わり、イギリスで初の女性騎馬警官となった人物だった。
リタさんの義理の娘エミリー・サイクスさんによると、リタさんはイギリスの警察に所属して2年後に、念願の騎馬警官になったという。
イギリス国内初の女性の騎馬警官という特別な偉業を成し遂げたリタさんは馬が大好きだった。それはオーストラリアに移住しても変わらなかった。