あなたの好きなタイプはお見通し。脳波から「好みの顔」を読み取るAIが登場、理想の顔を自動生成 (1/2ページ)
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友人が、超絶”推し”人気のアイドルがいるとしよう。その顔の良さをアピールしてくるが、自分はまったくタイプではないってことないだろうか?好みの顔は人それぞれだ。みんな違うからこそ種は存続され多様性が生まれるのだ。
今回、フィンランド・ヘルシンキ大学とデンマーク・コペンハーゲン大学のグループが開発したAI(人工知能)は、脳波から個人の好みのタイプを読み取り、それに合わせた理想の顔を生成することができるという。
このAIを使うことで自分の理想の顔をしっかりと認識することができるし、好みの顔が赤裸々に明かされてしまうのだ。
・人工生成写真を何枚も見てもらい脳波を測定
今回の研究で行われたのは、なんだか出会い系アプリでデート相手でも探すかのような実験だ。脳波キャップを被った30名の参加者に次々と画面に映し出される顔を眺めてもらう。
これらの顔は実在する人物ではなく、有名人20万人の画像データから「敵対的生成ネットワーク」を通じて自動生成した人工の顔写真だ。
参加者は表示された顔に意識を集中するだけでいい。あとはAIが脳波を正確に読み取ってくれる。

credit:Mich Spape
・好みの顔を学んで、理想の魅力的な顔の生成に成功
AIは、参加者が魅力的と感じた顔を学習し、その情報からその人の好みだと推測される顔のモデルを作り出す。
この作業を何度も繰り返すと、モデルは徐々に1つの顔に収束していく。その顔こそが、この世には実在しないが、参加者にとってはたまらなく魅力的な顔になるという。
実際に生成された架空の顔を参加者に確認してもらったところ、80%以上は魅力的と評価されたそうだ。