店が間違えて提供した肉入りピザを食べた女性、精神的苦痛を理由に1500万円の損害賠償を請求 (2/3ページ)

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 海外ではベジタリアンが、店側が提供したベジタリアンメニューに問題があるとして店を訴えたものの退けられた例がある。

 アメリカ・フロリダ州で、大豆のパテで作られたベジタリアンハンバーガーに肉の汁が付いていたとして、ベジタリアンの男性ら7名がバーガーキングを訴えたが敗訴したと海外ニュースサイト『JD Supra』などが2020年7月に報じた。報道によると、バーガーキングはベジタリアンメニューとして、大豆で作られたパテを挟んだベジタリアンハンバーガーを販売していた。「ビーフ0パーセント」などとうたい文句をつけていた。

 バーガーキングはベジタリアンハンバーガーを大々的に宣伝していたが、大豆で作られたパテが肉と同じグリルで焼かれていることが関係者らの証言やSNSで明らかになり、地元のネットメディアなどで多数報道された。報道を受け、ベジタリアンの男性らは2019年11月、ベジタリアンハンバーガーだと思っていたものに肉の油が付いていたとし、バーガーキングを訴えた。男性らは肉と同じグリルで焼かれていることを事前に知らせるべきだったとし、これまで購入した人たちに対して返金し、賠償金を支払うべきだと主張した。具体的な金額は明かされていない。

 裁判は1年近くにわたって行われ、2020年7月、訴えは却下された。裁判官は、バーガーキング側が大豆のパテを肉と同じグリルで焼かないとは告知しておらず、顧客に誤解を与えているとは言い難いと判断したそうだ。

 一部のベジタリアンにとっては、たとえ少しであっても肉を口にするのは屈辱的であるようだ。しかし訴訟を起こしたところで必ずしも訴えが認められるとは限らないだろう。
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