店が間違えて提供した肉入りピザを食べた女性、精神的苦痛を理由に1500万円の損害賠償を請求 (1/3ページ)
海外ではささいなことで訴訟に発展することがあるが、ある国では、肉入りのピザを提供されたとして、ベジタリアンの女性が店を訴えた。
インドのウッタル・プラデーシュ州でピザを頼んだベジタリアンの女性が、店側のミスで誤って肉入りのピザを出したことをきっかけに店を訴えたと海外ニュースサイト『AniNews』と『India Today』が3月14日までに報じた。
報道によると、女性は同州のピザ店でピザのデリバリーを注文したという。女性はベジタリアンで、肉や魚が使われていないベジタリアンピザを頼んだ。
ピザが女性宅に配達されたが、店側は誤ってピザに肉を入れていた。女性は肉が乗っていると気づかず、一口食べたという。『India Today』によると、女性は「乗っていた肉がマッシュルームだと思い、口にしてしまった」と話している。
電話でピザ店に苦情を伝えると、店は女性の家族全員に無料でピザを提供すると提案したが女性は拒否した。その後、「ピザ店はベジタリアンである自分に対して肉入りのピザを提供した。私は宗教的信念を傷つけられるとともに精神的苦痛を味わった」として、ピザ店に対し1000万ルピー(約1500万円)の損害賠償を求めて訴えを起こしたという。裁判所は訴えを受理した。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「店はただ間違えただけなのに一口食べただけで店を訴えるなんて。そこまでするほど?」「ベジタリアンにとって肉を食べることは屈辱的。女性は間違っていない」「女性は宗教的信念が傷つけられたことを理由に挙げているけど、豚肉などを神聖なものとして考えている宗教もある。女性の宗教は分からないけど、肉を食べると地獄に落ちると思っている人もいるし、女性が訴えるのも納得」「肉とマッシュルームを果たして間違えるだろうか。見たら分かりそう」などの声が挙がっていた。