EVバッテリーの市場規模、2025年に672億米ドル達成予測 (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「EV電池の世界市場 (~2025年):電池容量 (50未満・50-110・111-200・201-300・300超)・溶接 (ワイヤー・レーザー)・推進区分 (BEV・PHEV・PHEV・FCEV)・電池タイプ・材料・リチウムイオン電池コンポーネント・車両区分・形態・地域別」 (MarketsandMarkets) の販売を3月18日より開始いたしました。
EVバッテリーの市場規模は、2021年の273億米ドルからCAGR25.3%で成長し、2025年には672億米ドルに達すると予測されています。電気自動車の需要の増加、バッテリー技術の向上、政府の政策や規制の支援、プラグイン式EVの新モデルの発売などが、電気自動車用バッテリー市場を牽引する要因となっています。
従来の自動車が環境に与える影響に対する懸念が高まっていることから、各国政府は代替燃料を使用する自動車の導入を奨励しています。EVはゼロエミッション車であり、各国でクリーンな公共交通機関として普及しています。中には、EVの導入を促進するために、税金の免除やリベート、補助金、EV用駐車場や有料道路の料金の割引、充電の無料化などの財政的なインセンティブを提供している国もあります。世界的にEVバッテリーの需要は急速に高まっています。
COVID-19のEVバッテリー市場への影響
COVID-19の発生により、世界的に新車の生産・販売が停止しましたが、電気自動車への影響は多くありませんでした。2020年に販売されたEVの台数は、2019年に販売されたEVの総数を上回りました。しかし、部品製造にはマイナスの影響があり、小規模なTier II ・ Tier IIIメーカーは供給面での問題に直面しました。
しかし、2020年後半から業界は緩やかな回復を見せ、BEVおよびPHEVの世界出荷台数は前年比43%増となりました。一方、小型車市場の成長率は14%減となりました。EV-Volumesによると、世界のEV市場シェアは、2019年の2.5%から2020年には4.2%に増加しました。2020年に欧州で販売されたプラグインEVは約140万台で、2019年に比べて137%増加しました。