古代日本の「白色信仰」白い色は〇〇の色…?日本人と白色の浅からぬ関係 (3/4ページ)

Japaaan

新羅とは朝鮮半島にあった国家です。繰り返しになりますが『日本書紀』の記述の信憑性はさておき、もしもこれが本当だったとすれば、東洋では、当時から降伏の表明として白旗を掲げることが慣例となっていたと考えることもできます。

日本では、さらに時代が下ると、白色は「内にあるものを外に表す」というニュアンスも含むようになってきます。こうしたニュアンスは、今でも「自白」「白書」などの言葉に見受けられます。

白色は、純粋さや混じりけのなさ、そしてそのような状態の心を表す色だったのです。

反対に「死」にまつわる不気味さも…

さて一方で、上記のような意味とは別に、白色には「死」「不気味さ」「虚無」などのイメージもあります。

これは、昔の人が骨の色から連想したのかも知れません。

例えば陰陽五行説では、白色は「秋」の色とされており、これは冷たさやほの白い印象を受けます。

「幽霊」の衣服も白衣というイメージが強いですね。

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