カズレーザー大炎上! 渡辺直美の気持ちを“真逆”に代弁「人としてダメ」 (1/2ページ)

まいじつ

カズレーザー大炎上! 渡辺直美の気持ちを“真逆”に代弁「人としてダメ」

3月19日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)は、芸人・渡辺直美の容姿が侮辱されていた問題を特集。コメンテーターの『メイプル超合金』カズレーザーが放った〝間違った憶測〟に、ネット上で非難が集まっている。

すでに大きく報じられているが、同問題は東京オリンピック開閉会式で、渡辺を豚に見立てた侮辱的な演出が考案されていた一件。渡辺は《私自身はこの体型で幸せです》などと〝大人の対応〟なコメントを出しており、カズもこの点については「最大限に大人の対応というか。渡辺さんは自分の容姿、ふくよかな体型で笑いをとってきたし、感動も与えてきたし、それを自覚してらっしゃるし…」と分析した。

続けて、「正直、この件について何とも思ってないはずなんですよ。全く興味もない」と渡辺の心中を推察。「けど『何とも思ってない』って言うと、『なぜ何とも思わないんだ』って批判の対象になるから、何かコメントを出さざるを得ないんで、こういう大人の文章を出したと思う」など、周囲が騒いでいるだけで、本人は気にしてないのではとの憶測を述べた。

しかし同日夜、渡辺は自身のインスタグラムにて、「オリンピックの演出について、ニュースになったりしちゃっているから、改めてコメントしたいなと思います」と真剣な表情で生配信を開催。そこでは、「自分のコンプレックスで悩んだり、乗り越えた人も思い出してしまうような、すごくネガティブな内容だったし…」など、体型がコンプレックスな人を勇気づけてきた活動が、今回の報道で台なしにされたと無念さをにじませた。

カズレーザーが真逆の意見を勝手に代弁

さらに渡辺は、「10年前から(価値観を)アップデートしているんだよ、ウチらは。時代は変わっている途中なのよ。自分の体型もポジティブに伝えてきているつもりだった。芸人としてポジティブに伝えてきたつもりだったんだけど…」「今回の件について、もう一度10年前の昔に。そこに戻されたって言うと言い方が悪いけど、結構なことだなと思ったの」などと語り、途中から号泣。築き上げつつあった〝体型も個性〟という新たな価値観が、昔に引き戻されてしまったことを「結構なこと」と悔やんだ。

カズは「なんとも思ってないはず」と冷笑を気取ったが、実際には無関心どころか、涙ながらに熱い思いを語っていた渡辺。

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