愛猫と便座シェア!猫も洋式トイレを使うようにトレーニングできる『猫用トイレトレーナー リッタークイッター』がすごい!
- タグ:
-
獣医監修
-
猫砂不要
-
猫トイレ
-
猫のトイレトレーニング
-
猫のしつけ
ベビー用品の製造・輸入販売メーカーの株式会社日本育児(大阪府大阪市)が、ペットのためのブランド「Pet Select」を発足した。猫を飼っている記者、猫砂の掃除が大変だと感じることもある…。そんな悩みを解消するすごい商品猫用トイレトレーナー『リッタークイッター』を見つけたので、ご紹介したい!
■段階的に慣れてもらう仕様。最後は便座で用を足せる
猫用トイレトレーナー『リッタークイッター』(約 W39.5×L39.5×H5.3cm・オンラインショップ参考価格 税込5,980円・発売中)は、”愛猫が自宅の洋式トイレを使えるようにする”ためのトイレのトレーニング用品。
SNSなどで洋式トイレを使用する猫をたまに見かけるが、うちの猫は無理…というのが正直なところ。その無理を”できた”に変える、すごい商品らしい。何でも獣医、ブリーダー、動物行動学者の監修を受けて製作されているのだとか…!
もし愛猫とトイレをシェアできたら、猫砂が散らばることがなくなる。猫砂の購入が不要になり、そのぶん別のところに費用をかけてあげられる。また、夏場はすぐに掃除をしないとニオイがきつい。すぐに片付けられない時でも、ニオイに悩まされることが少なくなる。
しかし洋式トイレを使って欲しくても、なかなか気難しく神経質で使ってくれないことも多い。『リッタークイッター』は、その点も配慮されていて、段階的に洋式トイレに慣らしていく仕様だ。
ベース白に、ディスク赤→オレンジ→緑の順にセット
初めはベースに穴のないディスクをセットし、猫砂を入れて床で使用。『リッタークイッター』に慣れて貰う。慣れてきたら自宅のトイレに設置してトレーニングを開始する。
徐々に穴の大きなデイスクに変えて、最後はベースのみで用を足せる状態に。便座のみの状態に慣れたら、ベースを外してトレーニング完了だ。
記者宅の猫は、用を足すのも排泄物も見られるのを嫌がるタイプ。うまくできるようになったら、好きに用を足せてストレスが減りそうなので、猫にとっても良さそう。
■使い方カンタン。猫が滑りにくい仕様で安心して使える!
トレーニングを開始する前に、現在使用しているトイレは撤去しておこう。
まずは床に置いて慣れてもらうところからスタート。自分のトイレここだと認識してくれたら、便座へ設置する。
設置は思っていたより軽く、乗せるだけなので超簡単! ベースの裏面はクリップ付きで、便座サイズに合わせられる。しっかりはまって、猫が飛び乗ってもずれたりしない。
猫が足を滑らせないか心配だったが、ベースはややざらつきのあるフラットな表面で安定感がある。自分が用を足す時以外は、常に設置した状態にしておこう。トレーニング中は、自分と猫で便座を交換するが、乗せるだけなので手間は少ない。
猫の性格によって、すんなり行く場合と時間がかかる場合がありそうだ。しかし、一度覚えてくれたら徐々に慣れてくれるので、根気よく頑張ろう!
ちなみに記者宅の猫は、トイレをすぐに掃除をしないと怒って呼びつける。外出中トイレをした場合、片付けるまで我慢してしまうことが多く心配だった。洋式トイレで済ませられたら、お互いにとってプラスなことが多いので、嬉しい!
『リッタークイッター』は、使い方も簡単で価格も手頃。この先の、トイレ掃除や猫砂が不要と考えれば、コスパ的にも悪くない。また、それほど広くない記者の部屋は、猫トイレが大きく場所を取っている。このスペースが空けば、猫タワーを置いたり、猫クッションを置いたりできる…!
外出の多い人や、お部屋のスペースを確保したい人、すぐにトイレを片付けて欲しいタイプの猫にもおすすめなので、気になる人は要チェックしてみて! 猫用トイレトレーナー『リッタークイッター』はオンラインショップで販売中。