定年引き上げでも安心!70歳まで現役で働くための「オカズ・汁物・調理法」 (2/2ページ)

日刊大衆

「みそ汁やスープは野菜が多く食べられ、汁に食材の栄養が溶け込みます。また、体を温めて免疫力も高めます。私は、骨つき鶏肉のスープを毎朝欠かさず飲んでいます」(前同)

 また、70歳まで働くには、老化を最小限に食い止め、若さを保つことも大切だ。

『体に効く食べもの事典』(主婦の友社)などの食材関係の著書を持つ、薬剤師の田村哲彦氏(『タムラ薬局』経営)が言う。

「細胞の老化に関与する活性酸素を抑えるのは、食べ物に含まれる抗酸化成分。これは、食べ物特有の色や香り、渋みや苦みなどに多く含まれています。色鮮やかで香りも良い食材を食べるようにしてください。なお、抗酸化成分は食品の皮の部分に多く含まれます。ナスやゴボウなどは、皮をむかない調理法で食べたほうがいいでしょう」

 また、中高年は肉や魚などをあまり食べなくなり、タンパク質や脂質が不足している人が多い。これらは細胞の若返りに必須の栄養素。肉や魚は、意識的に食べるようにしたい。

「魚の脂質も、年とともに劣化する血管や脳の健康を保つには大切です。魚の脂質はEPAやDHAなどですが、血管をきれいにして脳を活性化させてくれます。なお、EPAやDHAは、朝に摂取したほうが、より効果的に吸収できるという研究報告もあります。夜よりも、朝に焼きシャケやシラスなどを食べるのが、オススメです」(前同)

 また、藤田氏は、「60代は食べ物で体と頭の若さを保てる年代」と力説。日々の食事で、70歳まで戦える肉体を作っていきたい。

 3月29日発売の『週刊大衆』4月12日号では、70歳まで現役でいるための無理なく続けられる運動を紹介している。

「定年引き上げでも安心!70歳まで現役で働くための「オカズ・汁物・調理法」」のページです。デイリーニュースオンラインは、食事カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る