阪神・佐藤輝明の活躍にOBが掌返し/ プロ野球「12球団のアキレス腱」(1) (2/2ページ)
E 阪神にとって追い風なのは、矢野燿大監督(52)に半ば強制されていたガッツポーズが「今季はスカしてもOK」と指揮官から許可が出されたらしい。ちなみに昨季、ロッテに移籍した鳥谷敬(39)は本気で拒否していた。同じく遠慮したい派の近本光司(26)や髙山俊(27)にとっては、朗報だろう。
B 一方で巨人の原辰徳監督(62)は、新外国人のスモーク(34)とテームズ(34)の不在に相当イラついているようです。
E だから来日が遅れている外国人選手向けに、来日後の隔離期間中は他球団の選手も1カ所に集めての「合同練習会」を提言したのかな。
A 残念ながら、単なる思いつきだったらしい(笑)。宿泊先に指定した、球場と直結の東京ドームホテルには何の根回しもなかったようだ。試合のない月曜日に提供した、メディア向けのヒマネタに過ぎないよ。
D なまじ発言力があるだけに、周囲は振り回されっぱなしですよ。その最たる被害者は5年目の吉川尚輝(26)でしょう。
A 単打と足で稼ぐ選手なのに、OPS(出塁率+長打率)を上げるよう指令が出た。悪球打ちを改善して四球を選べるようにしたいんだろうけど、プラスして長打率まで求めるのは酷。打撃感覚を狂わせて潰れてしまうよ。
B セカンドの守備範囲は他の選手を圧倒していますが、腰の爆弾の影響で原監督の信頼を勝ち取れていないから、よけいな上積みを求められてしまうのでしょう。春季キャンプは主力中心のS班だったので、レギュラー格に昇格とばかり思っていましたが‥‥。
D さすがに早合点です。マイペース調整が許されていたS班でも、吉川と昨年はケガに泣いた小林誠司(31)だけは朝から晩までバリバリ練習していた。アピールに必死でしたよ。
A:ベテラン遊軍記者/B:民放局プロ野球中継スタッフ/C:球界OB/D:NPB関係者/E:スポーツライター