日本育ちの韓国人ユーチューバー、アジア人差別を検証し話題 意外な結果に「涙が止まらなくなった」 (1/2ページ)
アメリカでマッサージ店が銃撃され、アジア系女性6人を含む8人が殺害される事件が起こるなど、今、欧米でアジア人に対するヘイトクライム(増悪犯罪)が社会問題になっている。そんな中、とあるユーチューバーが投稿した動画が話題になっているようだ。
日本生まれ日本育ちで、現在はアメリカに留学中の韓国人ユーチューバー「MICK(ミック)」が3月26日、「もし目の前でアジア人が人種差別をされたら周りの人々はどうするのか?」のタイトルでYouTubeチャンネルを更新。アメリカの人々がアジア人差別をされている場面を見かけたら、どのような態度を取るかというドッキリ検証動画を投稿した。
動画はMICKが道行く欧米人に「マクドナルドはどこ?」などと、道を尋ね、道行く人が足を止めた時に、俳優である仕掛け人の欧米男性が「マスクの原因は誰だ?」「お前らのせいでマスクをつけているんだ」「早く自分の国に帰った方がいい」などと言って、MICKを口撃するというもの。MICKはその様子をカメラで隠し撮りし、道行く人がどのような反応をするか検証した。
動画には全部で7組が登場するのだが、最初に登場した若者2人組の男性は口撃してきた仕掛け人に、「どっか行け」と言って追払っていた。仕掛け人の男性が去ると、たまたまその現場を見ていた別の若者の男性が、MICKに向かい「あんなやつの言うことなんて聞くなよ、俺はお前がいてくれて嬉しいぜ」と声を掛けていた。
ほかにも、「よくないよ、俺たち同じ人間だろ」「みんな今を乗り越えようとしてるんだ」と言って仕掛け人を説く男性や、仕掛け人に対し「失せろよ」「いい加減にしろ」と言ってMICKを守ろうとする男性。さらにはMICKに「心が痛いわ。今すぐにでもあなたをハグしたい」と言って慰める女性や、「悪いのはあいつだから申し訳ないとか思うなよ」と慰める男性の姿が動画には映し出されていた。中には、仕掛け人の男性から「俺はこいつ(MICK)に近づかない。コロナにかかるかもしれないから」と言われると、語気を強めて「それは私たちが決めること」と立ち向かう女性もいた。動画に登場した全ての人がMICKの味方についていた。