「自信」と「信頼」が糧になる 今大注目の経営者が語る20代の過ごし方 (2/3ページ)

新刊JP

この決心はどのようになされたものなのでしょうか?

関谷:自分自身の将来設計を考えた時に、20代は下積みの時期になるだろうと思っていたんですよね。だから、この時期はとことん自信と信頼を得る10年にしようと。そのためには、好きなこと、好きな仕事はひとまず置いておいて、自分に縁のある仕事や環境で結果を残すことが必要だと思ったんです。

その決心があったから、実家の水道屋の立て直しも逃げ出さずにできたんだと思います。5年くらいかかったのですが、5年間で一生涯の自分の支えになる自信と信頼を得られたのだから、今考えると貴重な時間でした。「そんなにやりたくなかったことでも結果を出せたんだから、自分が惚れ込んだものや心の底からやりたいと思うことをやったら絶対成功するはずだ」と思えたんです。

――根性が入っていますね。

関谷:自分でもメンタルは「昭和」だと思います。親の会社を辞めて別の会社に転職することもできたはずなのですが、自分に会社を任せてくれた親の期待もあるじゃないですか。この状況で転職して本当の自信を手に入れることができるのかと考えた時に、答えは「NO」だったんです。

――現状から逃げても本当の自信は得られない、ということですね。

関谷:ゼロから田んぼを作って稲を育ててお米を作るのは、きっとものすごく大変だと思いますが、やり遂げることでものすごく自信がつくでしょう。でも、そこで出来合いのお米を買ってしまったら米作りにおいて自信も信頼も得られません。当時の自分にとって転職するという選択肢はそれに近かったですね。

――タピオカブームを作り、「スーツに見える作業着」でアパレルにも進出した今、関谷さんが次に何を仕掛けるのかが気になります。今後の活動について、お話しできる範囲で構いませんのでお聞かせいただければと思います。

関谷:「アパレルのアップル」を目指しているので、そちらの方でまだまだやらないといけないことがあって僕の仕事もアパレルの比重が高くなっているのですが、いずれは教育業界にも参入したいと思っています。

「「自信」と「信頼」が糧になる 今大注目の経営者が語る20代の過ごし方」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る