「自信」と「信頼」が糧になる 今大注目の経営者が語る20代の過ごし方 (3/3ページ)

新刊JP

――それはどのような問題意識からですか?

関谷:現状「塾」というと、勉強を教えたり受験対策をする場所でしかなくて、もっと「考え方」や「生き方」を教える塾があったらいいのにと思っていたので、そういう塾を作りたいです。

また、教育プログラムにも問題があると思っています。象徴的なのが、大学受験などの、試験現場にスマホを持ち込んではいけないというルールです。

これっておかしいですよね。社会に出たらスマホを使って仕事をしてはいけないというルールはありません。使えるものは何でも使って仕事をしていくのに、そうではない状況で戦わせているっていうのに違和感があります。なんでそんなルールがあるかというと、スマホがなかった時代の人が教育プログラムを作っているからです。

昔みたいに暗算とか記憶力で仕事をしてきた時代ならそういうルールが必要だったかもしれませんが、今は記憶力の重要性は下がっていますよね。そういうところも含めて、国の教育を時代や状況に即したものに変えていきたいという気持ちを昔から持っています。

――最後に、読者の方々にメッセージをお願いいたします。

関谷:40代や50代の方々はマーケティングの本として読めますし、20代の方はビジネスパーソンとして成長していくための教科書として読める本になりました。

前者の方々には、今のこの混沌とした時代に何を仕掛けるかという発想や行動の仕方について書いていますし、後者の方々は将来成功したい、大きなことを成し遂げたいという時に今の年齢や立場で何をするべきかについての答えを書いています。

また、リーダーシップやマネジメントについても書いているので、管理職の方々にも参考にしていただけたらうれしいですね。

(新刊JP編集部)

関谷有三さんインタビュー前編を読む

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