白間美瑠「NMB48最後の1期生」の卒業がもたらすグループの変化とは?【アイドルセンター論】 (2/3ページ)

日刊大衆

以降、山本彩卒業後のNMB48の中心となっていったのはまさしく彼女であった。それまでグループで複数回センターを歴任したのは山本と渡辺美優紀のみということからも、白間に対する期待の大きさが伺える。

 そんな彼女がセンターとして求められたのは、NMB48の魅力を多くの人に届けるということではなかったか。妖艶さやスポーティさを持ち合わせた彼女の端正なルックスはこれまで取り込むことができなかった層に対する訴求力を持っていた。

 山本が卒業しグループとしても新たな方向性を模索するなかで、幅広い層から支持を集めていた彼女の抜擢は適任だったのだろう。

 実際に、白間がセンターを務めた『ワロタピーポー』『床の間正座娘』では、ポップでありながらアイドルらしさとは距離を置いたキャッチーな歌詞やみるみるポーズを取り入れたダンスでNMB48の新境地を切り開き、中でも『ワロタピーポー』はその目論見通り、「Yahoo!ツイッター トレンドリアルタイム検索」で曲名が1位となるなど、世間でも広く認識された楽曲となった。

 過去のインタビューで「かっこいいNMB48、おもしろいNMB48、かわいいNMB48とか、メンバーそれぞれの個性を生かして、どんどん幅を広げていきたいです」(『ウォーカープラス』/NMB48 20thシングル「床の間正座娘」リリース! 白間美瑠さんにインタビュー)と語っていたが、まさに白間がセンターを務めてからは幅の広いファン層を持つグループになっていったように思う。

『Realsound』で行われたインタビューで白間は「最後の1期生になるのは自分やと思ってたし、ずっとなりたいなと思っていたので。

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