甘えん坊の赤ちゃんジャガーには理由があった。フェンス越しにモフられて喜ぶジャガー発見

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甘えん坊の赤ちゃんジャガーには理由があった。フェンス越しにモフられて喜ぶジャガー発見
甘えん坊の赤ちゃんジャガーには理由があった。フェンス越しにモフられて喜ぶジャガー発見

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 しなやかで美しいボディに整ったくっきりした目鼻立ち。木登りも泳ぎも好きな猫科獣のジャガー。こうして特徴を羅列すると完璧な生き物で憧れと畏怖の的という感じだけれど、世の中には人懐こいタイプのジャガーも存在するみたいだ。

 檻の向こうからその手を差し出したり、モフられてゴロニャンとなるジャガーの子供を見てみよう。

Sweet jaguar cub loves getting attention

 こちらのジャガーの子は、訳あって母ジャガーなしで生きていかねばならなくなってしまったという。保護団体の人々のお世話もあって、非常に人懐こい子となった。その甘えん坊ぶりときたらまるで大きなイエネコのようだ。撫でられること甘やかされることが大好きなんだという。その無邪気な様子を見ているとかわいくて胸がきゅんとするんだけど、飼うことができないということに胸が痛くなるね。

 
 手を差し出すとすぐに顎をのせて甘えだすよ
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 指を檻に入れると匂いを嗅いだりくっつけてくれたり
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 柵ごしの握手だってできちゃう
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 無垢な瞳も美しいね
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 いくら人に慣れていても、けしてジャガーはペットに最適な動物とは言えないのが事実だ。成長するにつれて隠れた野性的な側面が見えてくることもあるだろう。BJWT(ブラック・ジャガー・ホワイト・タイガー)財団だとか、どこかこの子に一番いい場所が見つかるといいね。
 
written by kokarimushi

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