“日本人には優しい”は本当? ドイツ人がアジア人を一括りにせず特別視する理由とは (2/2ページ)
それは、過去にドイツにいた日本人がルールを守ってドイツという国を尊重し、いいイメージを築いてくれたからだろう」と話す。そして、ドイツ人もまたそういったいい部分をきちんと見ることができる人が多いと感じるそうだ。ほかにも、ドイツではベビーシッターを雇う際に、信頼できるという点で日本人に絞って探すドイツ人も少なくはないという。
一方で、他のアジア系についての印象は日本人とは異なる。在独4年の日本人女性は「自分の周りの意見を聞いて感じたことだが」と前置きした上で、コロナ禍以前は中国人はドイツに旅行に来ると集団で爆買いをし、店を占領することもあったため、「少し迷惑がられていた」と説明した。
とは言え、日本人への差別がゼロかと言われればそうではない。大なり小なりドイツで差別を受けたという日本人はいる。しかし、日本人が思っている以上に、ドイツでの日本人のイメージはいいのかもしれない。