脳にチップを埋め込み思考だけでゲームをする猿の映像が公開される(ニューラリンク) (2/3ページ)

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Monkey MindPong

・思考だけで操作。ポンも華麗にプレイ

 次の場面でも、ペイジャーは同じようにカーソルを動かして、ご褒美のバナナジュースをもらっている。

 だが、よく見てほしい。ジョイスティックの後ろを見ると、ケーブルが外れているのだ。そう、この時点ですでにペイジャーは思考だけでカーソルを動かしている。

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credit:Neuralink

 ペイジャーの脳の活動パターンから、彼が意図している手の動きを予測し、これに基づいてカーソルが動いている。

 そのあとには、ペイジャーが「ポン」という卓球に似たゲームを思考だけでプレイする様子も紹介されている。

 決してたどたどしい操作ではなく、人間がプレイしてもそれなりの難易度だと思われるスピードでも華麗なプレイを披露してくれている。


・電脳化と義体化の未来

 ニューラリンク社の目標の1つは、体が麻痺した人の脳にチップを移植して、コンピューターや電話を利用できるようにすることだ。

 だがきっとその先がある。思考だけでコントロールできるロボティクス義肢で、麻痺した体の動きを取り戻せるようになる未来だ。

 これに関連して、つい先日、アメリカの研究グループが人間の脳とコンピューターをワイヤレスで接続することに成功している。動きを制限する配線がなくなったことで、電脳は自由に移動する可能性を手に入れた。
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