脳にチップを埋め込み思考だけでゲームをする猿の映像が公開される(ニューラリンク) (1/3ページ)
credit:Neuralink
脳とコンピュータをつなぐ技術、「ブレイン・マシン・インターフェイス」に積極的に取り組む、イーロン・マスク氏率いるニューラリンク社が、猿に思考だけでテレビゲームをプレイさせる計画を進めていることは先日をお伝えした通りだ。
そして今回、実際に猿が脳だけでピンポンゲームをプレイする様子が、同社のブログに公開された。電脳化計画がまたしても一歩進んだこととなる。
・脳にチップを埋め込んだ猿にゲームをプレイさせる実験
今回の主役は「ペイジャー」と名付けられたマカクザルのオス(9歳)だ。その脳の運動野には、「Link」という1024本の電極アレイ・デバイス(チップ)が2つ埋め込まれている。
動画でまず紹介されているのは、画面に表示されているカーソルの操作方法をペイジャーに教える様子だ。
ジョイスティックを操作してうまくカーソルをターゲットに重ねることができると、鉄製のストローからバナナジュースが出てくるので、ペイジャーはご褒美欲しさにカーソルを動かし続ける。
そして、その間の神経細胞の発火パターンがLinkによって検出される。そのデータはBluetooth経由で25ミリ秒ごとに解読ソフトウェアへ送信され、ペイジャーが意図する手の動きと発火パターンの関係が解析される。