心が折れかけた時に覚えておきたい自分の守り方 (2/2ページ)
植西さんによれば、人は運動をしているとき、たくさんの筋肉などを使うため、脳がそちらに意識をとられて、別のことを考えられなくなるという。
ダンスやランニングといった本格的な運動でなくてもOK。公園まで散歩する、コンビニまで歩く、階段を昇るといったことでもいいし、家の中ならば料理やそうじ、部屋の片づけでもいい。
大事なことは体を動かしたり、手を動かしたりする必要のある動作をすること。そこに集中すれば、嫌なことを少しでも忘れることができる。もし、心にもやもやしたものを抱えているときは、少し体を動かしてみよう。幾分か気持ちは晴れるはずだ。
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こうした状況下において、ポジティブに日々を生きていこうと思っても、なかなか難しいものだ。誰かと会う機会も激減し、基本は家の中で一日を過ごす。そうなれば、心も硬直していってしまう。
そんなときこそ、本書で書かれていることは大いに助けになるだろう。植西さんはこうつづっている。
どうか絶望的にならないでほしいと思います。
心さえ折れずにいれば、どれだけ今がつらくても、人生は上向いていくものだからです。(p.4より引用)
いつまで続くか分からないコロナ禍において、折れない心をつくる習慣を身につけていきたいものだ。
(金井元貴/新刊JP編集部)