仮面女子・猪狩ともかが車椅子乗車拒否騒動に言及「まずは感謝の気持ちが大事」 (1/2ページ)
アイドルグループ「仮面女子」のメンバー・猪狩ともかが4月5日に自身のツイッターアカウントを更新し、過熱する“車椅子乗車拒否”騒動について私見を述べている。
事故による脊髄損傷が原因で車椅子に乗りながらアイドル活動を行なっている猪狩。この日、ツイッター上で「障がいのある方が声をあげて叩かれているのを見るたび、伝え方って難しいなぁと思います」と綴り、車椅子ユーザーでコラムニストの伊是名夏子氏がJR駅員から乗車拒否をされたと訴えるツイートを引用した。
伊是名氏は今月、「JRで車いすは乗車拒否されました」と題した記事の中で、家族旅行で静岡県熱海市の来宮神社を訪れた際の駅員とのやり取りを紹介。同氏は、小田原駅から熱海駅、そして来宮駅という乗り換えルートで現地に向かおうと計画していたが、来宮駅が無人駅ということもあり、小田原駅到着の時点で駅員から「来宮駅は階段しかないのでご案内ができません。熱海まででいいですか?」と告げられたという。
その後も「いや、来宮までお願いします」「駅員さん3~4人集めてもらい、階段を持ち上げてください」と食い下がる伊是名氏と、駅員による「熱海駅はそのような対応はしていません」といった押し問答が続いた。
最終的にはJR側の配慮により、駅員4人がかりでの車椅子の運搬がなされ、同氏はその様子を写真で撮影し、ブログ上に公開。ただ、同氏が事前に車椅子ユーザーへの対応などを確認せず、当日になって駅員4人の稼働を要求した点や、終始、駅員への感謝の気持ちが綴られていなかった部分には批判の声も寄せられた。
こうした状況の中、猪狩は伊是名氏の“乗車拒否糾弾”ツイートを引用しながら、伝え方の難しさを痛感したと吐露。様々な反響が猪狩のもとにも届くことになり、その後のツイートでは「勘違いしてる方がいるけど、わたしはどっちの肩も持ってないです! 不便なことや困ったことがあっても、まずは対応してくれたことに対する感謝の気持ちが大事だなって思う。でも、だからといってこんなに大勢でバッシングする必要もないでしょって話。だから“伝え方”って言いました」と説明している。