変電所オートメーションの市場規模、2026年に542億米ドル到達予測 (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「変電所自動化の世界市場・COVID-19の影響 (~2026年):提供区分 (ハードウェア・ソフトウェア・サービス)・変電所区分 (送電・配電)・設置区分・エンドユーザー産業・コンポーネント・通信技術・地域別」 (MarketsandMarkets) の販売を4月14日より開始いたしました。
変電所オートメーションの市場規模は、2021年の399億米ドルからCAGR6.3%で成長し、2026年には542億米ドルに達すると予測されています。変電所オートメーション市場の成長は、従来型変電所の改修要求の高まり、スマートシティにおけるグリッド効率向上のためのデジタル技術の利用増加、電気自動車やハイブリッド車への需要、さらに、相互運用性の問題を解決するためのIEC 61850規格のアップグレードへの需要などによるものです。さらに、COVID-19によるロックダウンで拡大するデジタル活動をサポートするため、データセンターへの需要が高まっています。
COVID-19の変電所オートメーション市場への影響
変電所オートメーション市場のサプライヤーは、アジア太平洋地域、欧州、北米、の各国に製造施設を持っています。企業が提供する変電所オートメーション製品およびソリューションは、公益事業、鉄鋼、石油・ガス、鉱業、輸送などのエンドユーザー産業で使用されています。COVID-19は、変電所オートメーション市場のプレーヤーの事業に影響を与えただけでなく、企業のビジネスにも影響を与えました。世界各国の政府は、医療インフラの整備に力を入れるため、その他の分野への支出を削減しています。そのため、国家的な送電網プロジェクトにおける変電所オートメーション製品・ソリューションの需要は縮小すると予想されます。また、2020年、2021年には世界の多くの地域で商業施設の稼働率が大幅に低下するため、電力消費量が大幅に減少し、電力会社のグリッドインフラのアップグレードが遅れることが予想されます。これらの要因は、変電所オートメーション市場にマイナスの影響を与えると考えられます。