葉月あや「中学生からバストもヒップも大きくて」

アサ芸プラス

葉月あや「中学生からバストもヒップも大きくて」

テリー なんで歌舞伎町のマンガ喫茶にいたの?

葉月 19の時に上京して、飲食店でアルバイトしてたんですよ。

テリー 飲食店って?

葉月 新宿二丁目系の。

テリー あ、そう(笑)。あなた、おもしろい子だなぁ。理由は何だったの?

葉月 もともとは地元で派遣のアルバイトとかしてたんですけど、18ぐらいの時から働くようになったんです、やっぱりお金がいいので。で、「東京のほうがもっと稼げるよ」って聞いて、東京に来て、22歳ぐらいまでバイトしてました。

テリー なんでそんなにお金が欲しかったの?

葉月 オーストラリアに留学した時に向こうで働かなくてもいいように、1000万円貯めようと思ってたんです。で、貯まったら留学しようって。

テリー 貯まったの?

葉月 はい、22の時に。

テリー すごいなぁ!

葉月 で、留学しようと思って、マンガ喫茶でビザのこととか調べてたんです。

テリー あぁ、そういうことか。で、「これだ!」と思って、どうやってグラビアアイドルにつながるの?

葉月 たまたまそういう知り合いがいたので、話してみたら「じゃあ、面接に行ってみる?」って言われて。

テリー ということは前から「私、いい体してる」って思ってたんだ。

葉月 はい、もう中学生ぐらいから、オッパイもお尻も大きくてセクシーだなって(笑)。

テリー 今、ちょっと見せてもらえる?

葉月 アハハハ、ダメです。

テリー それって周りにも言われてたの?

葉月 言われてました。私が中学生の頃って小池栄子さんとかMEGUMIさんがグラビアで活躍されてた頃なので、私が廊下を通り過ぎるたびに「イエローキャブだ」って。当時はすごい嫌だったんですけど。

テリー だよなぁ。

葉月 でも、中学生ぐらいのピュアな男の子がそう言うっていうことは、興味があるっていうことじゃないですか。だから今思うと、全然嫌なことじゃなかったんだなって思います。

テリー あやさんがかわいいから気を引きたくて言ってた男もいただろうしね。それで面接で合格して、今の事務所に入るの?

葉月 もともとは現在の事務所と業務提携しているところにいて。今は親会社に入ったっていう感じです。

テリー 始めてみたグラビアはどうだった?

葉月 最初、私すごいギャルだったんです。もともとずっとギャルだったんですけど、もう肌も真っ黒で、金髪で、メイクもすごい濃くて、みたいな。

テリー 今のみちょぱとか、そういう感じだ。

葉月 そうです、そうです。そしたら事務所の人に「そんなんじゃグラビアの仕事は来ないよ」って言われて。それから髪を黒くして、メイクも薄くして、日サロに行って焼いたりするのもやめたんです。

テリー それまではどっちかというと109の洋服を着てた感じだ。(ギャル雑誌の)「egg」みたいな。

葉月 「egg」はバイブルでしたね。それで事務所の人から「芸能界の厳しさを教えてやる」「お前はどうせ落ちるから」って言われて、「日テレジェニック」に応募したら、グランプリを取っちゃったんです。

テリー やったなぁ。

葉月 そしたら、みんな「えっ?」ってなって、すごい優しくなって(笑)。それで気づいたら親会社に異動してました。

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