暴露したのに? マリエ“無責任発言”に批判「自分のせいじゃないって…」
〝枕騒動〟の渦中にいるタレント・マリエが4月15日未明、自身のインスタグラムで生配信をし、「自殺したかったのは私」と告白した。この発言が、ネットで物議を醸している。
マリエはネット上を連日賑わせているだけに、この日の配信はみるみるうちに視聴者が急増。マリエは「何にも言わないよ。衝撃的なこと。衝撃的なことを期待している人は寝てください~。この後、すごいこと言うよ、とか言うとビューワー数上がるのかしら、バーカ(笑)。こんなブラックジョークばっかり言ってるから嫌われちゃう」などと軽口を叩き、機嫌が良さそうな素振りを見せた。
しかし、視聴者から島田紳助氏から肉体関係を迫られたことについて批判的な声が寄せられると、一転顔をしかめ、「なんで私が反省しなきゃいけないの」「自殺したかったのは私だけど、被害者はどっち? つるし上げたかったわけじゃない。何度でも私は言うわ。ここ切り取られるんでしょうね。誰かをどうではなくて、次の世代を素晴らしい世代につなげよう、みんなで。私はこのまま愛を伝え続けていくわ」と、まくし立てた。
さらに「真実は一つだけだわ。もう一回言っとくけど、告発とかじゃないので」「結構炎上させたよ。炎上させて喜んでないから。炎上させるつもりもないし。これ以上ヤダよ、私も、めんどくさい」「誰ともケンカするつもりはない。ただ真実を伝えて、問題をデザインしているだけ」と、まとめた。
マリエの“態度豹変”に戸惑いの声も…一連の配信にネット上では
《応援しています。枕営業の強要なんて絶対に許せない!》
《マリエさんの気持ち痛いほど分かる。悪いのは紳助だろ》
《紳助は問題外だけど、周囲で背中を押していた芸人も同罪だね。きっちりと謝罪してもらったほうがいい》
などと、エールが送られた。しかし一方で、これほどの大騒動に発展しているにもかかわらず、投げやりな発言をしたことで、
《酔っぱらっちゃった勢いで言ったのかもしれないけど、騒ぎは自分のせいじゃないって言葉に責任持たなさすぎ》
《15年も黙っておいてこの言い分はおかしい。賞味期限がある内に発言するならわかるけど…。しかも出川に迫られた訳でもないしね》
《火をつけておいて、あまりに騒動がネット上で大きくなったので「私のせいじゃない」ですか…。無責任にも程がある》
《あまりにも無責任。告発(本人はそのつもりはないらしいが)したのならしたで、キッチリと行くところまで行くべき》
などと、批判の声もあがっている。
現場にいたという出川哲朗に対して「絶対に許さない!」と声を荒げたマリエ。真実がどこにあるのかは不明だが、枕営業が本当なら到底許される行為ではない。フェミニズムへの関心が高まっている現在に告白するなどタイミングも納得できるが、本人が放り投げてしまえば、問題の根幹が揺るいでしまう気もするが…。
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