巨人・岡本は筋肉増量が裏目/セ・パ12球団の「大誤算」(1) (2/2ページ)

Asagei Biz

強気のリードは、菅野智之(31)や戸郷翔征(21)のようなエース級なら球威で押せますが、格が数段落ちるリリーフ陣のボールでは心もとない。かといって投手のレベルごとにリードが変わるわけでもないので、バッターも配球を読みやすいんです」

 それでも、昨季に打率2割7分、9本塁打を放った「打てる捕手」としてかかる期待は大きい。その裏返しで原辰徳監督(62)や菅野からの〝公開説教〟を受けることもしばしば。だが思いのほか、本人には響いていないようで、

「沖縄出身ののんびり屋で、どれだけ皮肉や苦言を浴びせられても、馬耳東風とばかりに効果がありません。そもそもミーティング中にメモを取らないことや練習の支度の遅さなど、日常的に何度も同じ注意を受ける常習犯です。その気質のおかげで巨人特有のプレッシャーに気後れすることはありませんが、反対に弱点が改善される見込みも薄いんです」(球団関係者)

 守りの要を打撃優先で起用せざるを得ない、苦しいチーム事情もある。4月3日に球団が実施したPCR検査で丸佳浩(32)ら、主力野手4人のコロナ陽性が発覚。とりわけ、開幕から8試合で打率4割5分2厘、1本塁打、5打点と打ちまくっていたウィーラー(34)の戦線離脱は痛かった。その一方、助っ人のコロナ陽性は、打線以外にも憂うべき問題を増大させているという。

「(多くの人への感染源となる)スーパー・スプレッダーではないかと懸念されているんです。矢面に立たされている頻繁な『唾吐き』は外国人選手全体の問題ですが、一部の関係者は、ウィーラーの別の飛沫感染リスクに目くじらを立てています。人懐っこい性格で誰それかまわずチームメイトと絡んだり、ベンチで大声を出して盛り上げ役になるシーンも多い。感染が公表された4日の練習やベンチ前の円陣にも、マスクなしで参加していました。さらなる感染爆発が起きないことを祈るばかりです」(球団関係者)

「ハクション大魔王」の愛称も、シャレでは済まなくなりそうだ。

*「週刊アサヒ芸能」4月22号より

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