テスラ車2人死亡事故で「自動運転機能」に高まる不信と“謎” (2/3ページ)
しかし、テスラ社のイーロン・マスクCEOは20日、ツイッターのフォロワーに返信する形で「これまでに回収された事故データではオートパイロットは有効になっておらず、この車がFSD(完全自動運転システム)を搭載していなかったことを示している」と事故と自動運転機能は無関係であることを強調している。
「まだ事故の詳細な調査結果が出ていないので事実関係は不明ですが、テスラに対する不信感は日に日に高まっています。というのも、3月12日に米自動車メディア『Car and Driver』などが、テスラ社がカリフォルニア州の車両管理局に完全自動運転を謳っているFSDについて『現時点では完全な自動運転機能がない』と説明しており、同局が調査したところFSDは自動運転レベル2(部分運転自動化)の機能しかなかったとも報じられているのです。なお、イーロンは昨年7月のインタビューでFSDが自動運転レベル5にかなり近づいていると語っていました。