米倉涼子VS鈴木京香「共演NG20年」の鬼滅舞台裏(1)違いすぎた女優ランク (2/2ページ)

アサ芸プラス

放送当時、鈴木は32歳、米倉は25歳でしたが、このドラマが最初で最後となり、以降、2人が共演することは決してありませんでした」

 やはり、2人が袂を分かつ発火点はこのドラマにあったようだ。

 ドラマプロデューサーが当時の様子を述懐する。

「今でこそ連ドラ主演を張り合う大女優となった2人ですが、当時は女優として鈴木が格上で、まだ新人の初々しさが抜けきらない米倉とは雲泥の差があった。撮影現場では楽屋に籠もって役作りに集中する鈴木に対し、共演者とワイワイ談笑するのが好きな米倉とはタイプが全く違ったのも疎遠になるキッカケだったようです。ただ、当時は比較されるには、女優としてのランクが違いすぎました」

 また、ドラマの配役でも2人は主演・真田広之(60)の元ヨメと現在のヨメという設定でライバル関係にあったことが、さらに関係を複雑にしたというのだ。

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