警察発射のゴム弾がデモ参加男性の股間にヒット! 睾丸破裂の大けがを負い、警察を訴える (2/3ページ)
ゴム弾で大けがを負う人は、後を絶たない。
米コロラド州の公園で、デモに参加していた男性の目にゴム弾が当たって失明した。男性がゴム弾を発射した警察を相手取り、損害賠償を求める訴訟を起こしたと、米ニュースサイト「Denver Channel」などが2月17日までに報じている。
同記事によると2020年5月30日、男性(年齢不明)は反人種差別デモに参加。「正義なくして平和もない」と書かれた看板を掲げていた。デモは平和的なものだったが、突然、発煙弾が投げ込まれ、警察はデモ隊に向けてゴム弾を発射。男性の右目に命中したという。男性は病院に搬送されたが、眼球の損傷は激しく、摘出手術を受けた。男性は、過剰な力を行使して男性を失明させたとして、デンバー警察に対し損害賠償を求める訴えを起こしたと伝えられている。
ほかにも、ロサンゼルス市の路上で、地元プロバスケットチームの優勝を受け、お祭り騒ぎに参加していた25歳男性が、警察の発射したゴム弾を口に受けた。結果、下唇を失い、歯を8本折る大けがを負ったと、米ニュースサイト『KTLA5』が2020年10月13日に報じている。
ゴム弾は、銃のように命を奪う危険性は少ないかもしれない。しかし、目や睾丸など軟らかい部分に当たれば、軽症では済まされない。警察といえども、ゴム弾の使用を今一度、見直す必要がありそうだ。