ペットボトル飲料をアルミ缶に変更、「無印良品」のエコ仕様に不満噴出のワケ (2/2ページ)

Asagei Biz

現時点ではアルミ缶の製造や型の選択肢が限られることや、大量生産によるコスト削減効果がペットボトルほどは見込めないことから、サイズ変更と実質値上げに至ったようです。価格については今後も検討されるそうですが、消費者からはエコ仕様での実質値上げに不満や反発の声があがっています」(経済誌ライター)

 ネット上では《エコと言えば聞こえはいいけど値上げするのね、残念》《環境には優しいけど消費者に優しくないな》《金属アレルギーでアルミ缶に口をつけると唇が荒れてしまうのでもう買わない》《この容量でこの値段…“意識高い系”の人はこれでいいのか?》と実質値上げやアルミ缶への変更に抵抗感を示すコメントも一部で見受けられた。

 マイボトラー向けの無料給水サービスが好評なように、消費者の環境意識としては「エコに取り組んだほうがお得」という方程式が成り立たないと批判が噴出してしまうのかもしれない。有料化したレジ袋を買うのがもったいなくてエコバックを持ち歩く人が増えたように、環境意識を高めると節約できるという利点がなければ、すべての消費者を納得させるのは難しいのかもしれない。

(浜野ふみ)

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