100キロ超の男女を“借りられる”「デブカリ」で判明したポッチャリ需要とは (2/2ページ)
SNS上ではこの一風変わったレンタルサービスがたちまち話題となっており、《食いっぷりのいい人と食事に行きたいから興味がある!》《インスタ映え用にカフェ巡りをするとき、いつも食べ切れなくて困るからついてきてほしいな》《登録されてるデブの方はみんなキラキラしていてエネルギッシュで素敵!買い物に付き合ってほしい》と実際に「デブ」を求める声が多くあがっており、サービスには一定の需要があることも伺える。
同社は“「デブ」はポジティブワードだ”という考えを強く打ち出しており、「デブ」の募集要項にも「デブとして誇りを持っていること」「デブのチカラでニッポンを元気にしたい」といった条件を提示している。太っているという個性を、必要としている利用者に与えられるというのはとても前向きで現代的なサービスと言えるかもしれない。
(浜野ふみ)
*写真はイメージです
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