京都伝統の和菓子のオンラインサブスクサービスを2021年4月1日に開始。月額2,700円で会員だけの専用創作和菓子を京都からお届け (2/4ページ)

バリュープレス



これまでは路面店の店頭でのみ申し込みを受け付けていた「友の会」ですが、オンラインショップで受け付けを開始したことで、店頭に行かず全国どこからでも申し込みが可能になりました。お送りするお菓子は「京菓子處 鼓月」の店頭には並んでいない専用商品、会員(申込者)のためだけに作られるお菓子です。毎月10日前後にお届けします。

他サービスは通常販売しているものが月額で手元に届くという利便性を重視したものが多く、また、洋菓子のサブスクリプションサービスは複数ありますが、会員のためだけに作る和菓子をお届けするサービスは多くありません。

さらに、サブスクで季節感が味わえるものは少ないですが、鼓月の「友の会」は、京都からの産地直送、視覚・味覚で季節を味わえるサービスとなっています。

お届け例は以下です。

・草餅(大納言小豆入 羽二重餅製)
古来、蓬(よもぎ)は邪気を払う力があると信じられ、雛の節句に用いたといわれます。蓬の香りに春の野を感じられる一品です。

・甘酒まんじゅう(甘酒・酒粕種仕立 皮むき餡製)
甘酒と酒粕の芳醇な香りに小豆皮むき餡の上品な甘味。素材の風味をそのままに、素朴で趣ある菓子にと丹精を尽くしています。

・秋の野(軽羹仕立 羊羹村雨段物棹菓子)
日差しに照り映え、一段と美しく色づきはじめる秋の野原のように錦の彩に見立てた軽羹仕立てで、三色織りなす風情ある味わいに仕上げました。

・栗きんとん(芯 渋皮栗・栗きんとん製)
自然本来の美味しさを忘れることなく、少しばかりの甘みを加え、渋皮栗を栗きんとんで包み、茶巾絞りにしました。
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