玉木宏ドラマ『桜の塔』にパクリ疑惑?「まんま半沢直樹じゃん…」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

4月22日、玉木宏が主演のドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)第2話が放送された。ストーリー展開が「半沢直樹っぽい」と指摘を受けている。

玉木が演じるのは、幼少期のある出来事が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上條漣。警視総監になることが出世の近道と考えた彼は、どんなに汚い仕事もためらうことなく遂行。警視庁を舞台に、その頂点・警視総監を目指して巻き起こる、組織内のパワーゲームが描かれる。

第2話では、上條がなぜ警視総監になることにこだわっているのかが明らかに。幼馴染で捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)から「昔の漣に戻って」「なんでそんなに出世にこだわるの?」と問い詰められると、上條は警察官だった父親が「俺は…警察に殺される…」と言った後に自殺したことを告白。そして「俺は許せなかった。親父を追い詰めた警察が…! だから警察のトップに立って組織の膿を浄化しようと決めた」と、出世にこだわる理由を語るのだった。

「警察版の半沢直樹狙ってんのか」

するとネット上では

《『桜の塔』って警察が舞台のテレ朝版『半沢直樹』的な感じですか?》
《白い巨塔というか、警察版の半沢直樹を狙ってんのかなあ…》
《腐った組織幹部を刷新するために出世してトップを狙うって、ほんとまんま半沢直樹じゃん…父親の仇討つってもう、まんまじゃん…》
《トップに立って腐った幹部組織を刷新し、父親の恨みを晴らしたいから…? 本格的に半沢直樹っぽくなってきました》

など、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)との類似を指摘する声があがっていた。

「巨大な組織で成り上がって因縁の相手と対決するのは、そもそもよくある設定。これだけでパクリとは言えないでしょう。ドロドロと陰謀渦巻く警察の中で出生を目指していくストーリーは、2017年期のドラマ『小さな巨人』(TBS系)でもやっていますね」(芸能記者)

既視感のある展開だが、どうやって個性的なストーリーになっていくのだろうか。これからの展開が楽しみだ。

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