我が子の死が受け入れられず、必死にお墓を掘り起こそうとするゴールデンレトリバーの母犬

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動物には感情がある。身内や仲間を失ったときには悲しみの感情を抱くと言われており、特に犬においては人間の脳とよく似たメカニズムを持っていることも明らかになっている。
ゴールデンレトリバーの母犬は分娩中に2匹の子犬を失ってしまった。飼い主は死んだ子犬たちを土に埋めて墓を作ったが、母犬は子供たちの死を受け入れられず、何度も墓を掘り返しては子犬の遺体を運びだしていたという。
Heartbroken dog refuses to let go of puppies who died in labour(動画内には子犬の遺体が映っていますので閲覧注意でお願いします)
・出産中に我が子を失った母犬、涙の行動
中国・安徽省北部に位置する宿州市でゴールデンレトリバーの母犬が、出産中に合併症を引き起こし、2匹の子犬を分娩中に失ってしまった。
母犬は、我が子の死を受け入れられないのか、飼い主が穴を掘って子犬を埋めても、そこに行って穴を掘り返し、子犬の遺体を口にくわえて戻って来るという行為を5、6回繰り返したという。
飼い主の秦さんは、その度に子犬を埋葬しに母犬と小道を辿り、墓へ行く。
動画の最初の映像には、穴に置いた2匹の子犬の傍を離れようとしない母犬の姿が捉えられている。
Saddest little story in the paper today.
— Pippa Ettore (@pettore) April 15, 2021
Heartbroken mother dog digs up her dead puppies and refuses to let them go after the tiny animals died during labour. pic.twitter.com/UeRWRBq5ga
秦さんは、そんな母犬の頭をやさしく撫でさすっている。母犬は、地面に横たわったまま動こうとせず、その姿からは悲しみが滲み出ているようだ。
動画には、死んだ子犬を口にくわえて小道を歩く母犬の姿や、母犬の口を開けて子犬の遺体を取ろうとしている秦さんの姿もあり、いずれも痛々しい。
Heartbroken dog refuses to let puppies go after the tiny animals died during labour https://t.co/i4PtUw8ptW
— Daily Mail Online (@MailOnline) April 16, 2021
・動画を見た人々からも悲しみの声
この母犬が、他にも子犬を産んだのかどうかは不明だ。しかし、2匹の我が子を失った母犬の悲しみは大きく、その姿は動画を見た多くの人の胸を打ち、このようなコメントが寄せられている。
・なんてかわいそうなんだ…。
・人間も、犬も、子供を失った悲しみは同じなんだなと思う映像だね…。
・胸が痛い。
・母犬、かわいそう。せめて子犬たちが虹の橋を渡って安らかに眠れますように。
・埋めようとしている穴があまり深くないようだから、母犬は繰り返して掘り返してしまうんだろうね。子犬を喪うことは、母犬にとっても飼い主にとっても悲劇だよね。
・飼い主も犬を大切にしているのがよくわかるね。
・今日見た動画の中で一番悲しい…。
written by Scarlet / edited by parumo