柄本時生インタビュー「兄・佑には絶対にヘタだと思われたくない」 (3/3ページ)

日刊大衆

とてもありがたかったですね。

 今後の夢として、兄(俳優の柄本佑)と定期的にやっている二人芝居は、とにかくずっと続けていきたいです。僕にとって、二人芝居は原点というか“帰れる場所”。ここがあるから、“外”で頑張れます。

 僕は、外の現場で自分を見失ってしまうのが怖いんです。楽な現場で楽にセリフを言って、自分に楽を覚えさせてしまうのがイヤ。だから、ツラいと思える場所、自分を思い出させてくれる場所がほしい。兄との二人芝居は楽できませんからね。

 兄との現場は、とても緊張感があります。他の現場で芝居がヘタだと言われても平気ですが、兄には絶対にヘタだと思われたくない。やっぱり、身内には嫌われたくないですからね(笑)。だから、一生懸命やる以外ないんですよ。きっと、兄もそうだと思います。

 兄とは“同志”ですね。芝居のことで“怖い親父に怒鳴られたくない”って思いを共有している、ただ一人の人物ですから。

柄本時生(えもと・ときお)
1989年、俳優の柄本明と女優の角替和枝の次男として生まれる。2003年、映画『Jam Films S「すべり台」』のオーディションに合格し、デビュー。以降、多くの映画やドラマ、舞台などで活躍。近年の出演作としてドラマ『わたし、定時で帰ります。』(日本テレビ系)、『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系)、映画『旅のおわり世界のはじまり』『海辺の映画館-キネマの玉手箱』など。また、4月24日スタートのドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系)、7月公演予定の舞台『物語なき、この世界。』への出演も決まっている。

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