ハンコックが動物虐待!?『ONE PIECE』の理解できない「謎設定」3選 (2/2ページ)

まいじつ

そこで自室から出てきた際に、通り道にいた子猫を思いきり蹴飛ばしているのだ。ギャグのような雰囲気でもなく、子猫は叫び声を上げて吹き飛んでいた。ハンコックは蹴り技をメインに戦うキャラなので、おそらく相当の威力だったのではないだろうか。

漫画では初登場時に設定が固まっておらず、その後の行動と矛盾が出るのも珍しくない。しかしハンコックの場合には、ルフィと出会って味方キャラと描写されるようになった後にも、ふたたび動物を蹴り上げるシーンがある。キャラクターとして一貫性があるのはいいことだが、どんな意図で描かれているのか分からず、困惑する読者も多いようだ。

インパクト抜群のビジュアルが話題に

<その3>デカすぎるカタクリ
最後に取り上げるのは、「ホールケーキアイランド編」に登場したシャーロット・カタクリにまつわる設定だ。カタクリは単行本87巻~89巻にかけて、ルフィと死闘を繰り広げたキャラクター。「見聞色の覇気」の達人で、読者から高い人気を誇っている。

死闘を終えたカタクリは、ルフィの前で大の字になって倒れ込む。しかしそのサイズがあまりにも大きく、圧倒的な対格差があったことで、違和感を抱く人が続出したようだ。原作やアニメでそのサイズを確認した人からは、《いくら何でも不自然すぎるだろってなった》《ワンピースのカタクリ、さすがにデカすぎて笑ってしまう》《カタクリデカすぎwww ガンダムかよ》といった意見が飛び交っていた。

とはいえカタクリの大きさは作画ミスなどではなく、実際にかなりの長身。174センチのルフィに対して、カタクリは約3倍に近い509センチ。大きさ以外は普通の人間と変わらないビジュアルなのが、違和感の主な原因かもしれない。他にも344センチの黒ひげ、277センチのブルックなど、長身のキャラは多数登場しており、戦闘力だけでなくサイズもインフレが起きている状況だ。

「ONE PIECE」は緻密に伏線が張り巡らされており、細かい点まで読み込むとさらに楽しめる作品。一見シュールに見える描写であっても、その背後には深い意味があるので、気を抜かずに考察したいものだ。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ

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