長澤まさみ 超ハードスケジュールで「昆虫食」に開眼

アサ芸プラス

長澤まさみ 超ハードスケジュールで「昆虫食」に開眼

 TBS系ドラマ「ドラゴン桜」に出演している長澤まさみ(33)。ドラマ撮影と並行して映画にも主演。まさに多忙を極めているが、多忙なスケジュールをスーパーフードで乗り切っているというのだ。

 16年前に放送された前作で生徒役だった長澤は、東大卒の弁護士役で出演。阿部寛(56)演じる主人公とともに、生徒を東大合格に導いていく。現場の長澤についてドラマ関係者が語る。

「絶対にコケることの許されないTBSの看板『日曜劇場』枠だけあって、意気込みはハンパない。恐ろしく多忙な中、鬼気迫る演技を見せています」

 本来は昨年の夏クール放送の予定だったものの、コロナの影響で1年延期されただけに、一時は降板説も報じられていた。興行関係者が明かす。

「彼女は映画『マスカレード・ナイト』『コンフィデンスマンJP 英雄編』のロケをこなしながら、今作に取り組んできた。さらには、公開中の映画『すばらしき世界』のプロモーションまであり、殺人的なまでの超ハードスケジュールなんですよ」

 こうした中「意外な食べ物」が長澤の多忙な日々を支えていた。

 興行関係者が続ける。

「今、彼女はヘルシーで栄養バランスに優れたスーパーフードとして『昆虫食』にドハマリしているんです。中でもお気に入りはコオロギで、『毎日のように食べている』というのが通販で定期購入している『コオロギラーメン』。一杯にコオロギ100匹以上が使われていて、臭みもなくエビのような香ばしさが味わえるラーメンのようですね」

 このラーメンへのこだわりは半端ではなく、麺はおろか、出汁もコオロギで取られているとか。長澤の「昆虫グルメ」はコオロギだけにとどまらない。

「他にも彼女はタガメ、バッタ、カブトムシも気に入って食べている。試しに食用ゴキブリを食べたことまであるそうです。今や本人は『もっと昆虫食の魅力を広げたい』と『昆虫グルメの伝道師』としての意気込みを語るまでになっています」(前出・興行関係者)

 目下、長澤は疲労軽減のために、人前で居眠りする姿が目撃されることも。

「現場では周囲の目を気にせず、スキあらば居眠りしている。寝落ちする瞬間に白目を剥くのは、オフィスで眠気と戦うOLを演じている『届く強さの乳酸菌』のCMとまったく同じ光景。恥ずかしがる素振りは1ミリもありません」(前出・興行関係者)

 昆虫食と休養で、過酷スケジュールを乗り切っているのだ。

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