『月曜から夜ふかし』ブラック営業の個人店にドン引き「命削らなくても…」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

5月3日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で紹介された店舗が「ブラック」なのではないか、と視聴者の間で話題になっている。

番組は埼玉県内に24時間営業の理容室があると紹介。取材に向かうと、店長は「従業員は私1人」と告げた。店は木曜日のみが定休日で、金曜日の朝9時に店を開け、そこから水曜日の夜7時まで店を開けっ放しにしているという。

番組は店の様子に密着した。来店客の多くは近所の人だそうで、客が途切れる様子はナシ。店長は客にパーマを当てている間に食事をとっていた。

所帯持ちの店長は家を持っているというが、家に帰るのは週に1回程度だそう。午前3時を過ぎても客は続々と訪れた。店長は他に24時間営業している理髪店がなく、深夜に散髪して喜んでくれる客がいることに喜びを感じ、ぶっ通しで営業を続けているという。

24時間営業の理髪店! 仮眠も満足にとれず…

この日、店長は翌日の午前6時から仮眠をとったものの、午前7時にチャイムが鳴ると飛び起きて客のもとに向かった。

視聴者は店長の奮闘ぶりを称える一方、ほとんど睡眠が取れていないのではないかと店長を心配していた。

《24時間営業は絶対ムリ! あの理容師さんのお体が心配》
《24時間営業の美容師店長、客が途切れて6時から泥のように熟睡してたのに7時に客が来て凄い勢いで起きて出て行った》
《せめて、もう1日だけでも定休日を作ったらいいんじゃないんですかね》
《めっちゃブラックだけど、自分で自分の首絞めててなんとも言えないのがまた面白い。仮眠中にお客さん来たら秒で起きるの笑ったわ》
《24時間の美容室… 真夜中に来るんかいww》
《店長絶対に深く眠れてなさそう》
《一人で24時間営業の理容店さん。人のためになっているのは間違いないが、命削らなくても》
《1人で24時間営業って、店長さん過労になっちゃうよ!》

1人で営業していれば「ブラック企業」とは言わないのだろうが、くれぐれも体には気を付けてほしいものだ。

「『月曜から夜ふかし』ブラック営業の個人店にドン引き「命削らなくても…」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ブラック月曜から夜ふかしドン引き日本テレビ過労エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧