求む!赤毛マッチョ。2022年版カレンダー作成の為、赤毛(ジンジャーヘア)の男性を募集中

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求む!赤毛マッチョ。2022年版カレンダー作成の為、赤毛(ジンジャーヘア)の男性を募集中
求む!赤毛マッチョ。2022年版カレンダー作成の為、赤毛(ジンジャーヘア)の男性を募集中
ジンジャーヘア(赤毛)の男性のカレンダー作成の為モデル募集
image credit:kickstarter.com

 欧米では、赤褐色や、オレンジ色などの「赤毛」と呼ばれる髪色を持つ人がいるが、特に「ジンジャー」と呼ばれる明るいオレンジ色の髪色を持っている人は、肌の色が白い、瞳の色が薄い、そばかすがあるといった特徴も相まって、子供時代にはからかわれる対象となる傾向がある。

 しかし、多様化が認められつつある昨今、「ジンジャーヘアは美しい」という声も上がっており、変化が訪れているのも事実だ。

 イギリスでは、赤毛を持つ男性をモデルに起用した「スーパージンジャーズ(特に明るいオレンジ色の髪を持つ男性たち)」のカレンダーが毎年作られている。

 2022年版のカレンダーもそろそろ準備に入らなければならない。ということで、現在、ジンジャーヘアのモデルを募集中のようだ。みたところ赤毛だけでなく筋肉もあったほうがよさそう。
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・ジンジャーヘアの男性モデルによるスーパージンジャーカレンダー

 ロンドンを拠点とする写真家トーマス・ナイツさんは、過去9年にわたり赤毛の男性モデルを起用した「Ret Hot」カレンダーを制作してきた。

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 同キャンペーンのクリエイティブ・ディレクターを務めるナイツさんは、自身も赤毛であることから、このアイデアを思い付いたという。

社会では、赤毛で生まれて来た男の子は、不幸なことに他の子と区別される傾向があります。

私のように赤褐色の髪で生まれると、子供の頃は周りに「少なくとも明るいオレンジ色じゃないからマシね」などといった誉め言葉にならない言葉を投げかけられることがよくありました。

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 赤毛に対する社会の偏見や文化的反応を変えたいと思ったナイツさんは、一般の赤毛の男性をモデル募集してカレンダーを作成するため、クラウドファンディングサイト『キックスターター』でキャンペーンを開始した。

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 現在、2022年版の男性モデルを募集中だ。


・目標額を上回る資金が調達済み

 キックスターターには、現時点で目標金額15000ポンド(約227万円)を上回る20400ポンド(約308万円)以上の資金が調達されている。

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 2022年版カレンダーに求められているのは、12人のジンジャーヘアの男性モデルで、ナイツさんはこのようにサイトに綴っている。

今年こそ、スーパージンジャーの年です。2022年のカレンダーは、Red Hotの過去9年間で最も成功したキャンペーンになると予想されています。

求めているのは、地球上で最も大胆かつ印象的なオレンジ色の髪の色をした最も魅力的な男性です。スーパーモデルが大活躍し、様々な文化にインスパイアされた90年代を復活させることを目的としてこのカレンダーを編集しています。

赤褐色やストロベリーブロンドではなく、激しいオレンジ色の髪をした男性は、是非応募してください!

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 なお応募者は、顔、髪、体の鮮明な画像をRed Hotインスタグラムアカウント『redhot100』に送信して応募する仕組みとなっており、カレンダー撮影は今月から行われる予定ということだ。

 うん、見たところやっぱり筋肉+赤毛の相乗効果が期待されてるっぽいね。


Red Hot European Boys - 2020 Calendar

written by Scarlet / edited by parumo
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