200人分の家賃の全額免除も コロナ感染拡大が止まらないアメリカ、破格の神対応 (1/3ページ)

リアルライブ

画像はイメージです
画像はイメージです

 ここ数週間で1日に7万人を超える新規感染者が報告されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないアメリカ。最初の感染が報告された時から現在までに、政府はさまざまな策を講じているが、いまだ多くの人が厳しい生活を強いられているようだ。そんなアメリカでコロナ禍で傷ついた人々を救うべく、神対応をした人たちがいる。
 
 アメリカ・オハイオ州にあるレストランで、とある男性客がコロナ禍で経営に苦しむレストランを支援するため、レストランに3000ドル(約32万6000円)のチップを支払ったと海外ニュースサイト『ABC7news』が2020年12月に報じた。同記事によると、同レストランはコロナ禍に配慮し、一時的な休業を決めたという。休業に入る前の最後の営業日、男性客はレストランを訪れ、1杯のビールを注文した。男性客はビールを飲み終えると、ビール代とは別に、小切手を切って3000ドルのチップをレストランに渡したそうだ。

 店員の一人が300ドル(約3200円)の間違いではないかと男性に尋ねたが、男性は3000ドルのチップで間違いないと店員に告げた。男性は「このお金をスタッフで分け合ってください。そしてまた店が再開した時に会いましょう」と言って、店を後にした。店員の一人は男性の行動を目の当たりにし、感激のあまり涙したそうだ。

 金銭的に苦しむ人たちに対し、大胆な支援をした人はほかにもいる。

 アメリカ・ニューヨーク州で、当時59歳の男性が、自身が所有するアパートの住人約200人に対し、1か月分の家賃を免除すると伝えたと海外ニュースサイト『Gothamist』が2020年4月に報じた。同記事によると、男性はアメリカで新型コロナウイルスが流行し始めた2020年4月、ロックダウンなどによって仕事ができない人が増えていることに配慮し、自身が所有する80室のアパートの住人や店舗のオーナーら合計約200人に対し、4月分の家賃は不要であると伝えたそうだ。男性は、アパートの玄関前の掲示板に家賃が不要であるという旨の告知文を掲載するなどし、住人らに知らせた。

 男性は家賃を免除する決定をした理由について、「私は人々に対しお金の心配をするより家族の健康の心配をして欲しいと思った」と話しているという。

「200人分の家賃の全額免除も コロナ感染拡大が止まらないアメリカ、破格の神対応」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る