「ハーフ美女」30年の系譜(2)滝クリ、ホランは"局アナ落ち"から華麗に復活 (2/2ページ)

Asagei Biz

個性派の俳優である草刈正雄によれば、70年代の化粧品のCMは、男女ともに「ハーフのモデル」しか存在しなかったという。高級ブランドであればあるほど、その傾向は鮮明だった。

 そして近年も、ファッション業界などを中心に、今なお「ハーフのモデルファースト」は続いている。日本人の体型が飛躍的に向上したとはいえ、たとえば、梅宮アンナが登場したら蜘蛛の子を散らすようにおののいてしまう。

 さらに、ハーフのトップモデルたちはグラビア活動にも精力的で、脱ぐことも辞さない。アンナは当時の恋人である羽賀研二とのペアで全脱ぎ写真集を発売。昨年8月には道端アンジェリカが下半身の全貌を晒している。

 それらは極端な例だとしても、マギー森星など、トップランクのモデルはタレント活動でも成果を得る。

 そのトップを走ったのがローラ。バラエティでは天真爛漫なキャラだが、CMではひたすら「カッコいいオンナ」。特に「ジムビーム」(14年)のシリーズは、ゴージャスな肢体をクールに見せつけたものだった。

 カラダが持つパワーは、抜群の説得力となるのだ。

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