『オモウマい店』番組スタッフのせいで最悪の雰囲気に…「常識が無い」 (1/2ページ)
5月4日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)で繰り広げられた、スタッフと店側によるバチバチのやりとりが話題になっている。
「オモてなしすぎウマい店」をキーワードに、量の多さなど特徴ある店を探す同番組。番組の女性スタッフは飛び込みで茨城の喫茶店を訪問し、カメラを回しながら取材交渉した。
「おなかいっぱい、おいしいものを食べられる店を探してて…」と伝えたスタッフに、お店の男性は「それほど多くない」、女性は「多い量の店って一言も宣伝してない」とピシャリ。「こんな店だし、番組に出されても困る」とやんわり断った。
それでもスタッフは「何年ぐらいこの店をやっている?」と聞くなど食い下がった。お店の女性が「44年」と答えると、店を紹介するWebメディアを読むように伝える。スタッフは「この店を始めたきっかけは?」と聞くと、女性は「だからそれ(Webメディア)を見れっつってんの!」と叱った。VTRを眺めていたヒロミは「そりゃそうだよ…」と苦笑いを浮かべている。
番組スタッフが無礼? 態度に視聴者から批判の声店に偶然訪れた大学サッカー部監督の計らいで取材が実現。「このカメラ、家庭用のやつなんで」と口にしたところ「『やつ』はやめろ、『やつ』は!」、「食べ物は何が好きですか?」との質問に「嫌いなものがないんですよね」と答えたところ、「そういう返事はダメなんだよ!」と言葉遣いを注意された。
この店は大学生がこよなく愛するお店。お店の2人は学生たちに厳しく接しながらも愛情を持って激励し、見守っているようにも見えた。それだけに視聴者はズカズカと取材を申し込んだスタッフの態度が気に食わなかったようだ。