全国の祭好き達と共に、染物店を応援する 「OYAKO祭半纏プロジェクト」が山梨を舞台に始動。

バリュープレス

一般社団法人明日襷のプレスリリース画像
一般社団法人明日襷のプレスリリース画像

一般社団法人明日襷(あしたすき)(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:宮田宣也)は、地域の祭を応援する「祭エンジン」の特別企画として「OYAKO祭半纏プロジェクト」を開始しました。
地域の人口減少、伝統技術の担い手不足に加え、コロナ禍による祭関連商品の受注数減少により伝統継承が危ぶまれる印染業界を応援することを目的に立ち上がりました。

本プロジェクトでは、「祭半纏を来た親子写真」と「祭でのエピソード」を全国から集め、写真集の作成と展示会の実施を予定です。

例年の祭が実施できない今、親子半纏写真を通して、祭好きな各地域の方々と共に「日本の伝統文化を継ぐこと」の素晴らしさを全国、さらに世界へも発信し、印染文化の価値向上への貢献を目指しています。

日本の祭文化の活性化を事業とする一般社団法人明日襷(あしたすき)(所在地:神奈川県横浜市、代表理事:宮田宣也)は、全国青年印染経営研究会、親子の日普及推進委員会とコラボし、特別企画として「OYAKO祭半纏プロジェクト」を始動いたしました。

OYAKO祭半纏プロジェクトとは

OYAKO(親子)× 祭 × 半纏(染物)の要素を掛け合わせ、「日本の伝統文化を継ぐこと」の素晴らしさを世界に発信するための企画です。


▼企画内容
(1) 親子半纏写真撮影会の実施(地域の祭に参加する親子/染物店の親子)
(2) 親子の日フォトコンテスト・エッセイコンテストでの写真&エピソードの募集
  ※2021年5月25日(火)募集開始予定
(3) 親子半纏写真集の作成
(4) 親子半纏写真展示会の実施
(5) OYAKO祭半纏プロジェクト オリジナルグッズの販売
  ※2021年秋頃販売開始予定

上記の活動は、祭エンジンWebサイトにて発信します。

▼祭エンジン
https://matsuriengine.com/?utm_source=vp&utm_medium=article2&utm_campaign=2021pr


OYAKO祭半纏プロジェクト/親子半纏写真撮影会の様子

山梨県笛吹市 美和神社にて親子半纏写真撮影会を実施しました。
・写真撮影:ブルース・オズボーン
・映像撮影:イノマタ・トシ

今後は、神奈川県や岡山県にて撮影会を実施予定です。
※現在、本プロジェクトへの協力者/参加希望地域を募集しています。

OYAKO祭半纏プロジェクトに賛同してくださる方へ

【企業、団体様へ】

以下のご協力をお願いしています。
(詳細は、お問い合わせ先にご連絡ください。)
(1)本企画への協賛のご協力
(2)親子の日「写真コンテスト」「エッセイコンテスト」への賞品のご提供

【プロジェクトに参加したい地域の方へ】

以下のいずれかの方法でプロジェクトに参加いただけます。
(詳細は、お問い合わせ先にご連絡ください。)
(1)親子半纏写真撮影会の実施
(2)写真集に掲載する親子半纏写真のご提供

代表 宮田宣也の思い

COVID-19の流行で、日本全国でいつも通りの祭ができない状態が続いています。
「祭がなくて寂しいね」「早く祭がしたい」「神輿をあげられるのはいつだろう」
次の祭のことを待ち遠しく思い、約1年が経ち、2年連続で縮小を決断した地域も増えてきました。

今年令和3年は、染物職人が属する “全国青年印染経営研究会” が50周年をむかえる記念の年です。半纏、手ぬぐい、のぼり旗、奉納幕。印染職人の技術なしに、日本の祭は成り立ちません。

しかし、祭の相次ぐ中止を受け、100年以上続く老舗の染物店など各地の伝統が途絶えようとしています。

先代から続く日本の伝統文化、技術を僕たちの代で終わらせないために、全国の祭好きのエネルギーをかき集め、祭を支えてくれている職人さんを皆で応援したい。
その想いで「親子と半纏」をテーマとした今回の応援企画を立ち上げました。

本プロジェクトに賛同してくださる方とご縁がつながり、日本の伝統文化を次世代に継ぐことに繋がる企画となることを願っています。
今こそ、未来の祭のために。

OYAKO祭半纏プロジェクト協力者

・Bruce Osborn(ブルース・オズボーン)

「親子の日」を提唱する写真家。
各地で「親子写真展」を行い、多数のメディアで「親子」のテーマは広く取り上げられ、カンヌ映画祭をはじめ数々の賞を獲得。音楽関係では、The Boom、GLAY、SofiaなどのCD撮影を手掛けた。
2011年以降、東日本大震災応援プロジェクトとして東北の親子撮影を行い、撮影したそれぞれの家族に写真をプレゼント。2014年、「親子の日」の思いを込めた映画「OYAKO」が完成。2016年に「親子の日」の社会的な活動への評価を得て、東久邇の宮文化褒賞を授与。在シンガポール日本国大使館の招待をえて、シンガポールで親子写真の展示会、撮影会なども実施された。

・イノマタ トシ

数々のTVCMやドキュメンタリー映画などを手がける映像作家。
TVCMでは、カンヌCFフェスティバルをはじめ様々な賞を受賞。キンチョウ蚊取線香(藤原竜也)、4K8K 衛星放送(深田恭子)などがある。
テレビドラマやドキュメンタリー作品も多く手がけ、 NHK World「禁断の京都- Forbidden Kyoto」シリー スでは、シカゴ映画祭銀賞などを多数受賞。2019年には、映画「MIKOSHI GUY 祭の男」がアップリンクで公開。映画「OYAKO -present to the future-」では、Berlin International festival Best Documentary 賞を受賞している。

【一般社団法人 明日襷ついて】

本社:〒247-0007 神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷3-24-25
代表者:代表理事 宮田 宣也
設立:2018年1月
TEL:09055323580
URL:http://asitaski.jp/
事業内容:神輿等の修復、神棚他木工製品の製造、祭礼行事の支援、伝統文化の振興に関する事業、海外での神輿渡御を通じた日本国と外国との文化交流、自社サービス「祭エンジン」の運営

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:一般社団法人 明日襷
担当者名:宮田 宣也
TEL:05058749235
Email: info@asitaski.jp



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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