東京五輪"中止"ならば選手村の「ゴム製品」16万個が大量廃棄の危機? (1/2ページ)

Asagei Biz

東京五輪"中止"ならば選手村の「ゴム製品」16万個が大量廃棄の危機?
東京五輪"中止"ならば選手村の「ゴム製品」16万個が大量廃棄の危機?

 開幕まで残り2か月半と迫りながら国内外から中止を求める声が後を絶たない東京五輪パラリンピック。5月上旬現在、政府は開催するとの決定を崩すことはないが変異種を中心とした第4波の感染拡大が全国に波及しており、五輪どころではない状況だ。

 とはいえ、実際に中止となった場合の経済損失は4兆円とも8兆円とも試算されている。すでに投じられた設備投資も莫大で、それが無駄になることも懸念されているが、そんな中、一部の国民から「アレってどうなるんだろう?」と話題になっているモノがある。選手村無料配布予定のスキンだ。

 16年のリオ五輪では女性用10万個を含む、史上最多の45万個を用意。各国の報道陣が集まるプレスセンターにも置かれていた。

 今回用意されるのは16万個と前回のおよそ3分の1の数だが、それでも12年ロンドン五輪の15万個を上回り、08年北京五輪の8万個のおよそ倍と決して少なくない。

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