【話題】ハウス食品が「料理初心者の約8割が戸惑うレシピ語」を超解説 / 適宜! 少々! ざっくり! ひと煮立ち! わからない (2/3ページ)
ちなみにウェブデザイナーに話を聞いたところ「適宜」に関して「この漢字って何て読むの?」と言っていたのですが、今回のレシピ語超解説辞典がきっかけで読み方を覚えるきっかけになったようです。
・いちばん戸惑ったレシピ語は「適宜」また、ハウス食品は「戸惑ったレシピ語ランキング」を発表。およそ1000人に調査したところ、いちばん戸惑ったレシピ語は「適宜」と判明。続いて「少々」「さっと」「ざっくり混ぜる」と続きました。確かに、どれも曖昧な表現に思えます。ハッキリ量を書いて! 明確に作り方を書いて! と感じる人もいると思いますが、自分の感覚でいいんだ!となると、むしろ料理が楽しくなるかもしれません。
料理教室や家庭の味であれば見て聞いて実際に作りながらレシピを覚えられますが、レシピサイトやレシピ本、食品パッケージに書かれたレシピはあいまいな表現が多くて悩むことがありますよね。
ですがハウス食品は、自社の完熟トマトのハヤシライスソースに対して「レシピ語を気にしなくてもいいくらい誰でも簡単に作れる」としています。いやいや、なんだかんだで食材たくさん用意したり、調理も手間がかかるでしょう? と思ったのですが、用意する食材は肉と玉ねぎだけでOKとのこと。簡単すぎます!
・興味がわいたらレシピ語も覚えて料理の腕も上げていくレシピ語を知らなくても簡単に作れるのは嬉しいですね。そもそも料理は楽しいものであるはず。