ダルビッシュ、絶好調4勝目の試合に韓国メディアが注目したワケ (2/3ページ)
代理遊撃手としてスタメンのチャンスを掴んだのは、韓国のキム・ハソン選手です」(米国人ライター)
キム・ハソルは4年2800万ドル(約29億4000万円)で、韓国リーグのキウム・ヒーローズから移籍してきた。20年シーズン、打率3割強、本塁打30、打点109の好成績を引っ提げての挑戦だったが、フェルナンド・タティス・ジュニアとポジションがかぶること、ユーティリティ・プレーヤーのジェイク・クローネンワースら有力ライバルも多く、厳しいスタートとなった。
しかし、フェルナンド・タティス・ジュニア離脱後、「スタメン・ショート」のチャンスを掴み、ダルビッシュが4勝目を挙げたロッキーズ戦でも、3打数1安打1打点とチームに貢献している。