『まめ夫』主要キャラが突然死亡! 巧妙な伏線と“残った謎”とは…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

5月18日、松たか子の主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)の第6話が放送された。作中のキャラが突然死んだが、実は伏線が張られていたと話題になっている。

主人公の大豆田とわ子(松)は、これまでに3回結婚して3回離婚した〝バツ3〟女性。建設会社の社長に就任し、最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と暮らしている。田中はレストランのオーナー兼ギャルソン、2番目の夫・佐藤鹿太郎(角田晃広)は器が小さいファッションカメラマン、3番目の夫・中村慎森(岡田将生)は、とわ子の会社の顧問弁護士で理屈っぽいひねくれ者。3人の元夫はとわ子のことを〝好きで嫌い〟なようで…。

第6話の後半、夜中に八作のもとに電話が届く。八作が急いで病院にかけつけると、落ち込んでいる唄、そしてベンチで座っているとわ子の姿があった。なんと、とわ子の親友・綿来かごめ(市川実日子)が亡くなったという。病室の近くで医者が、「直接の死因は心筋梗塞」と話していたことから、かごめの死因は心筋梗塞である可能性が高い。

これまでほぼ毎週登場していたかごめの死は視聴者に衝撃を与えた。しかし一方で、かごめの死には伏線が張られていたとの指摘もある。

かごめは死ぬ運命だった? 作中に隠された伏線

「かごめは〝最後の晩餐〟にコロッケを食べたいと言っていましたが、第4話の段階でコロッケを食べていました。また第5話でかごめは、〝肩がこっていること〟〝寝違えたこと〟などをニオわせていましたが、心筋梗塞の前兆には肩の痛みや寝違えたような痛みがあるとも言われているのです。そして第6話の前半では、静寂な空気の流れるとわ子の家に、救急車の音が響いてくるというシーンも。近くに住むかごめが運ばれていたのでは、とドラマファンたちが推測しています。ほかにも、かごめには死を予感させるキーワードが、自然な会話の中で巧妙に仕組まれていました」(芸能記者)

突然のように見えて、実は予期されていたかごめの死。ネット上では

《思い返すとかごめちゃんの伏線ありすぎててゾワっとした》
《かごめちゃんの件、5話で伏線があったというのを見てあーーとなった 6話のサイレン音も恐怖感を演出する音なのかなくらいに気にも止めなかったけど、なるほどね》
《かごめちゃんの突然の死についていけなかった。あれが伏線だったなんて誰が思うんだよ》
《ここまで登場人物の一言一言に伏線が張り巡らされてるドラマ、初めて観たかもしれない》

といった声があがっている。

しかし、かごめの死因は、まだ心筋梗塞と決まったわけではない。はっきりと死因が断定されていないこと、「直接の死因は心筋梗塞」という意味深な言葉などから、かごめの死についてはまだ波乱がありそうだ。

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