変異コロナワクチン「副反応の処方箋」10(3)6カ月の効果持続を確認 (2/3ページ)

Asagei Biz

8_ワクチンの有効期間はいつまで?

「現時点では正確にはわかりませんが、ファイザー社は、2回接種後6カ月経った時点でも高い効果が保たれていることを発表しています。これは『6カ月しか』もたないということではなく、今の時点では『少なくとも6カ月』効果が持続するということです。実際にどれくらい有効な時間が続くのかは今後も検証が続けられていきます。ちなみに02~03年に流行した、今回の新型コロナウイルスとよく似たSARSでは、中和抗体が2~3年持続していたという研究報告もあります」(峰氏)

 いずれにしてもワクチン接種すれば、罹患した場合でも重症化する可能性が減るという効果は期待できるのだ。

9_そもそもmRNAワクチンに拒否反応がある。

 風疹などの生ワクチン、インフルエンザなどの不活化ワクチンに対し、今回のファイザー製はmRNAワクチンという人類史上初めて広く使用されるものだという。

「あまりよく知らないことに対して、不安や漠然とした拒否反応が出てしまうのは仕方がないことです。一部の人は〝未知のワクチン〟などと不安を煽る表現を使うことがありますが、実際にはmRNAワクチンに関しては15年以上前から研究が続けられてきました。mRNAワクチンがどのような仕組みで働くのか、有効性と安全性の評価、使用後の安全性のモニタリングがしっかりと行われていることを知れば知るほど、今回のワクチンに関する不安や拒否反応は少なくなってくると思います」(こびナビ)

 一部ネット上などで囁かれる陰謀説などに踊らされないよう気を付ける必要がある。

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