『ジョブチューン』コージーコーナーを公開処刑!「言い過ぎ」と批判殺到

まいじつ

『ジョブチューン』コージーコーナーを公開処刑!「言い過ぎ」と批判殺到

5月22日放送の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)で、人気ケーキチェーン店『銀座コージーコーナー』の商品格付け企画が行われた。しかし、審査員からあまりに厳しい言葉と態度が飛び出し、〝コージーコーナーガチ勢〟の間で炎上してしまったようだ。

今回は、コージーコーナー社員イチ押しのトップ10メニューを、有名店のスイーツ職人7名が食し、そのクオリティーをジャッジ。コージーコーナーは昨年2月にもこの企画に登場しており、今回は〝リベンジ〟を挑むこととなった。

前回「不合格」を出された商品を徹底的に改良したという社員たちは、10品中8品は「合格」をもらいたいと意気込む。しかし、辛口審査員すら絶賛する商品がある一方で、品質の低いものは容赦なく切り捨てられ、合格数はリベンジどころか番組史上最低に終わってしまった。

ガチ勢を怒らせたのは、社員が3位に選んだ『瀬戸内レモンのパイ』のジャッジシーンだった。同商品は試食中から頭を抱える者が出るほど辛辣な評価が相次ぎ、中でも、ショコラトリー『テオブロマ』の土屋公二シェフは「全然ダメです!」と失望感をあらわに。問題点は食感のアンバランスさで、土屋シェフは「パイがふにゃふにゃ。かと思えば、こっちは…音を聞いて下さい」と生地をフォークに刺し、皿にコンコンと打ち付け、硬すぎることをアピールした。

コージーコーナーガチ勢の反撃が始まる!

続けて、土屋シェフは「こんなの合格は出せるわけないじゃないですか」「申し訳ないけど、顔を洗って出直せって感じですよね」とかなり厳しい表現でバッサリ。商品のクオリティーを厳しく指摘したが、あまりの厳しさにコージーコーナーファンからは

《コージーコーナーの安くて気軽に食えるケーキではなく、高いケーキ作ってる奴がしゃしゃんなや》
《演出にしてもやり過ぎ》
《美味しくなかったとしても、一生懸命作ったものをフォークで突きながら顔洗って出直せとか…》
《コージーコーナーって間違いなく庶民向けで、企業努力でこの値段の中でいかに良いものを作るかってやってると思うんだけど、それを客層の違う一流パティシエ?が顔洗って出直せって批判するのは違うと思うわ》
《台本である事を祈る。でなければ、言い過ぎ》

などと反発が殺到してしまった。

「『テオブロマ』は渋谷に本店を置く有名店。バレンタインには全国の百貨店でほぼ確実に取り扱われる他、世界規模のチョコレート祭典『サロン・デュ・ショコラ』で5年連続金賞も受賞しています。近年では、漫画『失恋ショコラティエ』とコラボした原作再現のチョコレートが、売り切れ続出の大人気商品に。間違いなく一流のブランドなので、チェーン店のクオリティーにはより厳しいジャッジがいってしまったのでしょう」(グルメライター)

コージーコーナーガチ勢も、高級店の味に触れれば価値観が変わるかもしれない。

【画像】

Krakenimages.com / Shutterstock

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