直木賞作家山本一力さんが、自ら補聴器体験を語る。6月6日補聴器の日に向けて、ワイデックスがメッセージムービーを公開。 (2/4ページ)

バリュープレス


難聴は徐々に進行することが多いため、聴力が低下していることに気が付きにくいという特徴があります。また、聴力の低下は、視力の低下と違って日常生活の上で大きな支障となりにくいため、放置されてしまう傾向が見られます。周囲から指摘されて初めて聴力の低下を自覚するというケースが多いのもこのためです。

■日本の補聴器装用率
一方、日本における補聴器の所有率(対自己申告難聴者数)は14.4%(JapanTrak2018より)で、聴力の低下を自覚していながら、その代表的な解決手段である補聴器を使っている人は2割にも満たないということになります。
さらに、実際に補聴器を使用している人でも、聴力の低下に気付いてから、補聴器を装用するまでに平均で4~6年が経過しているというデータもあり、「聞き返すことが多くなってきたけど、まだまだ大丈夫」「補聴器、自分には関係ないよ」「興味はあるけれど、まだ早いかな」―。そんな風に考えているうちに知らず知らずに貴重な時間が過ぎてしまっているという状況が伺えます。せっかく自分の聴力が低下していることに気付いても、実際に補聴器を試すという行動までにはまだまだ大きなハードルがあるようです。

■山本氏からのメッセージ
このムービーは、そうした難聴や補聴器をとりまく状況や人々の意識に対する山本氏からのメッセージです。何がきっかけで自身の聴力低下に気付いたのか。どんな風に補聴器と出会い、装用するに至ったのか。補聴器によって毎日の生活と家族や周囲の反応はどう変わっていったのか。これらについての話は、体験した人ならではの説得力があります。
ムービーの最後を締めくくる言葉は、今、補聴器に興味はあるけれどお店で試したことがない方や、試したけれど購入を躊躇っている方の背中を押してくれることでしょう。
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